お久しぶりです。
最近は鬼残業が続く中、自分の副業としてのスキルを磨くために日々プログラミングや動画編集のノウハウを勉強中なしゅんちゃむです。
いやいや、それよりもそれよりも。
ここ最近の新型コロナウイルスに関してのニュースが日々飛び交っててやばいですね。
LINEニュースも開くたびに「〇〇で新たに感染者」「国内〇〇人目」というテロップが常に流れている状態になっています。
ちなみに僕が住んでいるのは愛知県。愛知県で現在発覚されている感染者は11名(2020年2月22日現在)。
決して他人事ではない状況になってきました。
今回の記事ではそんな危機感を感じた僕が調べた新型コロナウイルスの脅威についてと感染しやすい人はどのような人か、そしてその対策方法を紹介します。
もうすでに色々な情報が出回っていると思いますが少しでも役に立てば幸いです。
新型コロナウイルスは何が怖いのか?
今回の新型コロナウイルスが『脅威』として扱われる最大の理由はその感染力。
最近のニュースではたびたび新たな感染者が発表されている通り、すさまじい感染力を持っています。
みなさんは過去の感染症ウイルスの対象となった『SARS』や『MARS』をまだ覚えていますか?
特にSARSは国内でも今回の新型コロナウイルス同様、『指定感染症』とされ、感染が疑わしい人がいた場合は自治体が費用を負担して隔離措置をとる事ができました。
そのSARSは世界で確認された感染者は約8000人になります。それに対して今回の新型コロナウイルスは感染者が今現在世界で約7万5000人。
その差が一目瞭然ですね。
つまり今回の新型コロナウイルスの最も『脅威』とされるのはその感染力だということが分かりました。
新型コロナに感染するとどうなるか
次に気になるのは「じゃあ一体感染したらどうなるの?」というのが疑問として現れてきますよね?
実際にニュースなどで新たな感染者の発表がある中、感染した人たちのその後の推移などはあまり詳しく語られません。
最も一般的に言われている症状としては『風邪やインフルエンザに似ている』と言われていますが「で?どうなるの?」って思いますよね。
専門科曰く、新型コロナウイルスは『肺で始まり肺で終わる』と述べています。
まず、ウイルスによる空気感染はまず肺を通って体内に侵入してくる。
その侵入経路として気管支の表面には粘液を作る細胞が存在します。
粘液の役割としては花粉やウイルスを体外に押し出すという働きがあり、この機能が低下すると肺が損傷し、呼吸不全に陥ると言われています。
そうなると人工呼吸が必要となり、最悪の場合として肺に水が溜まり死に至るという研究結果がでています。
新型コロナウイルスによる致死率
では先ほど『最悪の場合死に至る』と言いましたが、今現在新型コロナウイルスによる致死率はどれくらいのものなのでしょう?
どうやら新型コロナウイルスの致死率は全体の2%だそうです。
「ん?」っと思った方もいると思いますが、実はSARSやMARSに比べると致死率はさほど高くない事が分かっています。
さらに言うと中国以外で見ると致死率は0.2%とされており、また死亡者は高齢者や持病をもっている人(既往歴)が大半だということも分かっている。
その為もし自分が感染したとしてもすぐに死に至るというわけではないことは理解しておいたほうがいいみたいですね。
新型コロナウイルスへの予防・対策
今回の新型コロナウイルスの感染拡大に伴い活動自粛や外出規制をかけるところもでてきたが、そうはいってもみんながみんな人と携わらないというわけにはいきませんよね。
一企業に勤めている僕からしても仕事上人と関わらないという事はできないです。
感染に対しての予防と対策を調べてみました。
なるべく人混みは避ける
国内でこれほど拡大した感染ウイルスなので誰が感染しているかなんてわかりません。
なので少しでもそのリスクを下げるために人との接触が多くなる人混みはさけるようにしましょう。
マスクの着用
最近では周りの大半の人がマスクを着用していますよね。
大前提として飛沫感染を起こすウイルスなのでマスクはしっかりと着用しましょう。
今では某フリマアプリで数百円のマスクが数千円で売られてたりとマスクはどこのお店でも品薄になっています。
最悪の場合はガーゼとゴムを使ってもできるそうです。
【セリア】ダブルガーゼで作る手作りマスク! 3種類の作り方ガイド | マイナビウーマン子育て
手洗いうがいの徹底
外出から家に戻ってきた際の手洗いうがいは必ず行うようにしましょう。
これは新型コロナウイルスだからというよりも毎日のルーティンとして日常に浸透させることが大事です。
十分な健康管理
ウイルスから体を守るのは免疫力です。日頃の食生活や睡眠などの質を高めて、後から後悔することない健康管理を今から行っていきましょう。
適度な湿度を保つ
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内などには加湿器を設置し、湿度を50%~60%に保ちましょう。
まとめ
SARSやMARSも話題になりましたが、それでも国内での感染はありませんでした。
しかし、今回の新型コロナウイルスに関しては実際に身近で感染が確認されています。
もし自分が感染したら困るのは自分だけにはとどまらないはずです。
しっかり今の内から予防・対策を心掛け、危機感をもった生活を送りましょう。
またもし自分への感染が分かった場合でも焦らず落ち着いて医療機関への相談を行いましょう。