どーもしゅんちゃむです!
いやぁ~気づけば約1週間くらいブログ書いてませんでした。。
11月に入ってからというもの生産の負荷も上がれば作業者の突発的な休みや、無謀な応援出しなどで毎日残業の嵐。
家に帰ってきたときにはもう寝るのが精いっぱいとかって時も少なくない状態。
ただ、僕がブログを書くのを嫌いになったわけではないので、これからもよろしくお願いしますね(^^
今回の記事ではそんな僕が鬼忙しい中、少しほっこりした内容になります。
悪魔的に忌々しい朝日
先日僕はこのようなツイートをしました。
夜勤明け。疲れ、やつれた僕。
残業を4時間もするもんだから帰りの空には忌々しい朝日が昇り僕の脳を活性化させようと照らしてくる。
ここまで残業をすると朝の早朝出勤をする役員の方とよくすれ違う。
この時の役員の方が『おはようございます』ではなく『お疲れ様です』というのはじわる。滲みる
— shuncham (@Shunchum) November 6, 2019
最近は残業が2時間を超えるのが当たり前なくらい忙しくなり、先週は夜勤だったので4時間残業をすると帰りは朝の7時くらいになります。
まず何故に忙しいのか?
いつもの忙しいとは比にならないくらい忙しい理由。
生産負荷に挽回分
確かに元々今月は先月に比べて生産負荷が少し高い状態です。
とは言ってもそこまで大きく生産数が増加しているわけではないんです。
ただ今月は前回の台風の影響でストップしていた客先が稼働し始め、それまで生産がなかった一部の製品の引き取りが再開し始めました。
つまり、今まで止まってた分が挽回分となり今月の生産数に上乗せされたということです。いわばダムの決壊です。
月始めの人区調整
毎月の始めに人区調整というものを総務部が行います。
人区調整とは各課の先月の残業量をベースに今月はどこの課に人員を多く配置する必要があるかを決めるもので、先月の残業量が少なく負荷が軽かった課から先月残業量が多く高負荷だった課に人が渡り鳥のように1ヶ月応援に出されるというもの。
そしてまたその月の残業量をもとに来月の人の応援出しと応援の受け入れが決まります。
補足として応援とは一定期間(基本的には1ヶ月)別の課に生産作業者として行くもので在籍自体は変わらないという仕組みです。
ちなみに先月僕の課は他の課と比べてどうやら残業量が比較的少なかったらしく、今月に入り僕がいる課の作業者が他の課へと応援に出され、人員的にはいつもより少ないということです。
作業者の突発有休
有休には2種類あり、計画有休といって予め指定しておいた日に有休を取る方法ともう一つは突発有休といって休む予定はなかったが、体調不良や身内に何かあったりした場合に当日休みになるパターンの2種類です。
生産に大きく影響するのは後者です。有休は有休でも計画的な有休で前もって休む日が分かっていれば、その日どうするか他の班と協力し合えますが、突発的に当日休むとなると、手の打ちようがなくその日は少ない人数のままでどうにかするしかなくなります。
もちろん人が少ないということは生産できる数も限られてくるという事で、必然的に残業が延びるというわけです。
最悪なケースとしてはラップが考えられます。
役員としての振る舞い
まぁそんなこんなで多忙な僕ですが、その中でも安心した部分があります。
それは夜勤残業の帰り、遅くなりすぎて早朝出勤する役員の方とすれ違った時でした。
役員の方とは基本的に現場で顔を合わせることはありません。役員の方はまず働いている棟が違う上、現場で会おうとすると何らかの大きな発表をする時くらいにしか訪れません。
それ故に現場に役員の方が訪れた際には現場の空気が一気にピリピリとしたりします。
また、どちらかというと役員の方の仕事として現場が起こした活動に対して意見や疑問を投げかけるのが役割ですので現場側からすれば目の上のたん瘤のような存在であることも事実です。
そんな役員の方ですが、夜勤明けの僕とすれ違った際、お互い普通なら時間的にも
「おはようございます」という挨拶ですが、その時すれ違った役員の方達は
「お疲れ様です。」や「遅くまでご苦労様です」と当たり前のように僕に挨拶してくれました。
立場的にも全然下で小物な僕みたいな作業者に対してもそういう態度で接してくれるのは恐らく現場が会社にとってそれほど貢献しているという事を知っているからだなと思いました。言われた側としてはその時は軽く流したとしても自分にとってのモチベーションアップにも繋ります。
ただ、分かってはいても口に出せない人も中にはいるはずです。
でも少なくとも僕がすれ違った役員の方々は全員が僕だけでなく他の現場の人たちにそういう声をかけていたのでこの会社の役員さんたちはまだしっかりしてるなと認識しました。
会社は嫌いですけどね( ゚Д゚)w
ー以上ー