どーもしゅんちゃむです!
世の中に成功者はたくさんいます。今一成功者の定義が明確ではないので何とも言えませんが、自分から見て「あの人成功してるな~。」と思う人が成功者だと思います。
すぐに思い浮かぶ成功者といえばプロ野球選手、企業の社長、芸能人、モデルなどですかね。
工場勤めの僕からすればもっと現実的な例えとして係長、課長ですかね(笑)
今の僕のポジションからすれば上司もまた成功者の一人なのかなと思います。
そういういわゆる「上の人間」の共通点を考えてみた。
天才型
言わずと知れた存在。どこにでも一人はいますよね。この天才っていうのもどこまで行けば天才っていう定義がないので大体にはなりますが、僕の中での天才はー
- 何をやらせても上手くいく
- 初めての事でも人並み以上にやって成し遂げる
- 基本的に失敗という失敗をしない
- 仮に失敗したとしてもその解決策をすぐに編み出す
こんな感じですね。これはスポーツや学問に限らず会社の職場などでも同じ。
生産現場とかだとやっぱり如何に効率の良い作業ができるかが重要になってくるのですが、天才型の人って効率良く作業しながら尚且つ新たな改善活動に取り組んでるみたいな感じで常に一歩先を歩んでるイメージがあるんですよね。
でも逆にこういう人って自分とはあきらかに違う土俵だと思ってしまうんで嫉妬心どころか尊敬しちゃいますもんね(笑)
努力型
上を目指す為に必死に努力をしているタイプの人もいますよね。本来であれば上の人間はこういう人に評価をつけてあげなければいけないはずなのに、残酷なことに正直努力をしていてもその努力の質が低ければ誰からも評価されません。
現に僕がそうでした。会社に入社した当時は今と比べてまだ向上心があったので、やるならば上を目指そうと生産性をあげることに必死になっていました。
『どうすればもっと早く組付けをできるかな?』
『どうすればもっと集中して作業ができるかな?』
でも会社側はこのような個人的で意識的な目に見えない改善にはほとんど興味がありません。それよりも「どこを改善したら何秒の短縮に繋がるか」という数字として結果がでるものを評価の対象にしようとします。確かにどちらが会社に対して貢献度が高いかと言われると後者ですしね。
そういう質の高い努力を積み重ねてきた人はあまりいないような気もしますが、そういう上司の下だと絶対成長するし、一つ一つの言葉にも重みを感じることができるはずです。
強運型
能力は自分とほとんど変わらない、むしろ自分のほうがしっかりやれている。
それなのに運よく自分の先の道をスキップしている人っていません?
正直イラっと来るタイプの人間です(笑)少し何かをすればそれが運よくバズり話題になり評価され、何かを失敗しても運よくその渦中を掻い潜り涼しげな顔をしている人間。
自分が必死に努力している側だと特に癇に障るタイプだと思います。
ただ「運も実力の内」という言葉があるようにほんとそれはその人が持って生まれた強運であって一つの武器なのでそれに対して僻むのもまたそれはそれで空しいものがありますよね。。
あくまでもこれらは僕個人の感覚なので人それぞれ捉え方は変わると思いますが、現状僕の会社の上司や同僚を対象にしてみてみるとざっくりこんな感じです。
ちなみに上記のどれにも当てはまらないタイプとしてもう一つ「成り行き型」があり、これはどういうタイプかと言うといわゆる下から『使えない上司』と言われる人間に値すると思っています。年功序列やその時のタイミングで上に上がり、そこで満足し最後まで惰性で会社人生を送って行っている上司。
仮に今の会社で働き続けるとしてもこうはなりたくないよな~と思います。。。