どーもしゅんちゃむです!
現在某工場に勤め早10年。
一体自分はこれまで何を学び何を得てきたんだろうと思う事がよくあります。。
幼いころは貧乏な家に生まれ、何かと恵まれない日々を送ってました。
ただ、子供の頃は目立ちたがり屋な性格で常に友達の中心にいたし、家庭内でも常に笑いが絶えなかったので生活に窮屈さを感じたことはほぼありませんでした。
中学校に入ると環境が一気に変わりました。
一番大きかったのは親が離婚したこと。でも、それもその時は特に気にしていませんでした。何故なら友達といる時間がそれ以上に楽しかったから。
ただそれがゆえに「学ぶ」ことの大切さを代償としてきました。
案の定高校入試の際は一次の推薦では落選。そこで初めて自分の置かれた立場に気が付き猛勉強。その結果何とか二次の筆記試験にて何とか合格。
当たり前ですが、金銭的余裕もなかったため最初から大学という選択肢はなく就職を前提とした工業高校への入学でした。
高校生活も“ただ仕方がなく勉強している”という日々が続き夢や目的もないまま、気が付けば就職活動をしていました。履歴書を必死に盛って書き何とか就職した上場企業。
とは言っても僕は生産現場への配属だったので、特に工業高校時代に培ってきた知識や技術が生かされるわけでもなく(そこまで大した知識や技術があったわけでもないが)誰でもできる単純作業を繰り返す日々でした。
とは言っても就職先は県外だった為、そう簡単に会社を辞めノコノコと地元に帰ることはできないと思い、自分なりに必死に働きました。
次第に身体や考え方が慣れてきて今の会社で何とかしようと考え、その職場なりの楽しさやプライベートでの趣味を見つけ自分の日常を作っていけるようになりました。
今となっては素敵なパートナー(今の妻)と出会い今年の頭には待望の第一子が誕生し、日々が充実しています。
ただそれでも、、
ただそれでも仕事をしているときや夜寝る際に時々『これでいいのかな?』という考えに陥ってしまうことがあります。
もちろんそこまで給料に不満があるわけではない。会社に対するストレスは人並みにはあるものの「もう無理!」っていうほどでもない。
でも自分が本当にやりたいことってなんだろう?と自分に問うことがあります。
5年ほど前からWeb制作に興味を持ちました。とは言っても『Webのページを作れたらかっこいいな~』程度で実際に取り組むまではいきませんでした。まず今の仕事を辞めてまで理想に挑戦するにはリスクがありすぎると思ったので理想は理想のままで置いておこうと自分の中で処理していました。
最近はやっぱり自分のやりたいことを仕事にできればいいなと思い再びWeb制作のための勉強を独学で開始しました。
30歳を目前として今更感はあるけど、やっぱり自分の中で『このまま終わりたくない』という気持ちがある以上やりきってみせますよ!